N°1255 パティック・フィリップ – 機械式腕時計 ゴールデン・エリプス

パティック・フィリップの腕時計をご紹介いたします。
モデル名は「ゴールデン・エリプス」、エリプスとは、幾何学の分野で、円と長方形を融合させた楕円形を意味します。

パティック・フィリップ

語源は古代ギリシャ語でフランス語でもエリプスと言います。

「黄金比の楕円形」という名の通り、人間の見た目で最も美しいと感じる究極のバランスに計算された楕円形です。

ゴールデン・エリプス

このモデルは1968年にパティック・フィリップにより発表され、そのシンプルなモダニティと今までになかったデザインの革新性、古代ギリシャ時代から2000年以上にわたり研究されてきたユマニティを土台にした幾何学の、黄金バランスに基づいた美の永遠性は世界中に驚異をもたらしました。

今でもこのモデルを超える楕円形の腕時計はないと言って良いくらいでしょう。
ムーヴメントは機械式でオリジナル、オーバーホール済みです。
フレームは18金製、フェイスは、深いブルーで艶やかな仕上げ針と数字は金色で、まるで星の輝く紺碧の夜空のようです。

バックルもすべてオリジナルで18金製、裏面にパティック・フィリップの刻印があります。
楕円形のフェイスに合わせた楕円形のバックルです。

革ベルトはオリジナルを付けていますが、ご希望の色、素材の革ベルトのご注文を承りますのでお問い合わせ下さい。
時計について詳しくはこちらのページもご覧下さい。

※ パティック・フィリップ PATEK PHILIPPE  時計メーカー_メゾン

1839年、二人のポーランド人、アントワン・ノルベール・ド・パティックと時計職人フランソワ・チャペックによりスイスのジュネーヴに創業しました。
その後チャペックは1845年にパリの展覧会で出会ったフランス人の時計職人、アドリアン・フィリップへその座を譲りました。
卓越した技術を持っていたフィリップが参画した事で、名実共に一級の工房となり200年近くを経てもなお、創業者の意思を守り続けその高いクオリティを保っています。
最高の精密技術と様々な革新的な発明と美しいデザインを生み出したメゾンで、歴代の顧客には、ローマ法王や世界の王侯貴族をはじめとし、その研ぎすまされた美しさはアインシュタイン、F.ヴェングラーなど一流の学者や芸術家、文学者に支持されています。
1932年以降は当初からパティック・フィリックの文字盤制作工房であったスターン家が引き継ぎ現在に至っています。

スイス 1975年 - 1980年代
パティック・フィリップ
素材: 18金・エマイユ
サイズ:L3.2cm W2.65cm D0.6cm(竜頭含まず)
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Watch
Switzerland Geneva 1975-1980s
Patek Philippe
Material: 18K Gold, Enamel
Size: L3.2cm W2.65cm D0.6cm

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