N°0816　サファイア・アンティークリング

フランスの1910~1920年代の、サファイアのアンティークジュエリーをご紹介いたします。
プラチナ製の台座で、サファイアを中央に、周囲にはオールドカットのダイヤモンドをセッティングした指輪です。

正面からみて縦13mm、幅12mmのリングで、14石のダイヤモンドが取り巻いています。

シャンクの両脇にもダイヤモンド２石を飾っています。
ダイヤモンドのフレームには、槌打技法で細かい粒状の飾り「ミルグレーン」が施してあります。

台座にはレース文様のような透かしをつけてあります。
これはプラチナ板を宝飾師がカットし、側面を磨き上げて作ったオープンワークです。
このおかげで光が入り宝石がより輝く作りです。

綺麗な青のサファイアが印象的で、

様々なジュエリーとも合わせやすい、クラシカルなデザインの、フランスの青のアンティークリングです。