N°1361 ルビー・クローバーの透かし彫金アンティークペンダント

フランスの19世紀中期、ナポレオン3世時代のルビーのアンティークジュエリーをご紹介致します。
18金製の透かし細工の菱形のフレームに、3石のルビーをクローバー型のフレームへセッティングしています。

ルビーは華やかでかつ深みのあるピンクで、3石の色は綺麗に揃っており、三角形の爪止めは、ルネサンス時代の古典様式でクラシカルな形に仕上げています。
クローバーの中央と下、チェーン通しリングにはダイヤモンドがセットしてあります。

透かし細工や縁取りの粒彫金飾りは、全て宝飾師が18金板をカットしながら角を磨き上げ文様を作り、フレームへセットし透かし細工を作っています。

裏面も表と全く同じ作りですから、26mm角の小さめのペンダントですが、宝石の質の高さに伴った重厚感があるアンティークペンダントですし、着けた時に揺れて裏面が見えてもより綺麗な印象です。

いにしえからヨーロッパでは、クローバーは「幸運のシンボル」として、ジュエリーや装飾に使われてきました。

さりげなく古典的な様式を取り入れたデザインで、ルビー色が魅力のアンティークペンダントです。
画像のチェーンは参考品ですが、似合う長さやデザインのアンティークチェーンをご紹介致せますので、お問い合わせ下さい。

※ ウェブサイト掲載中のアンティークジュエリーやオブジェのより詳細については、このページの「お問い合わせ」ボタンからご連絡下さい。実物をご覧いただけます。こちらのインフォメーションをご覧下さい。

フランス 19世紀中期
素材: ルビー・ダイヤモンド・18金
サイズ:L3.5cm W2.6cm D0.35cm
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Pendant
France mid-19th century
Material: Ruby, Diamond, 18K gold
Size: L3.5cm W2.6cm D0.35cm
Price : Please contact us ▽

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