N°0918 アール・デコ サファイア・ダイヤモンドリング
フランスの1930~40年代のアンティークジュエリーをご紹介致します。
18金製のアール・デコ後期の指輪で、プラチナフレームでダイヤモンドを、18金の爪止めでサファイア4石をセッティングしています。
アール・デコは幾何学形や直線的なをモチーフの装飾様式で、モダニズムの先駆けとなったデザインです。
フランスのパリとニューヨークを中心にして芸術家達が活動し、例えばニューヨークのクライスラービルなどの摩天楼の建築が特徴的です。
幾何学形と言いましても、アール・デコのデザインには、自然の植物や生物からインスピレーションを受けたものが多くあり、この指輪も花のデザインです。
建築だけでなく、ファッションもより動きやすく活動的なデザインになり、サーキュラースカートが流行しました。
この指輪も、ボリューム感のあるリングの上へ、サファイアとダイヤモンドが輝くふわりと広がる花をデザインしています。
正面のサイズで幅21mm、縦が15.5mmあり、たっぷりと18金を使っているアンティークリングです。
大振りですが宝石で飾り立てたものではなく、デザイン性の高いアンティークジュエリーで、パリのシックな女性好みで、このようなボリュームリングを日常に着けるお洒落を楽しみます。
サファイアやダイヤモンド、真珠や18金にプラチナを使ったさまざまなジュエリーと組み合わせられますし、大人の女性の愛らしさとアーティスティックな感覚のあるアンティークリングです。
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フランス 1930-1940年代
素材: サファイア・ダイヤモンド・プラチナ・18金
正面サイズ:L1.55cm W2.1cm
リングサイズ:12
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Ring
France 1930-1940s
Material: Sapphire, Diamond, Platinum, 18K Gold
Front size: L1.55cm W2.1cm
Ring size: 12
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