N°0111 PX 薔薇のモザイク アンティークペンダント
イタリアの19世紀後期のモザイクのアンティークジュエリーをご紹介致します。
フレームは、PとXの組み合わせです。
これは古代から知られたギリシャ文字によるキリストのモノグラムです。
19世紀中期から後期のアンティック・リヴァイヴァルによって、ジュエリーのモティーフとなりました。
また、ラテン語でPAX(パックス)つまり、平和の意味があり、神の加護を祈るシンボルです。
モザイクは、白を背景に、煉瓦色で一重の薔薇、深緑や黄緑で葉や枝を作っています。
ミクロモザイクのフレームには、渦巻き状の金装飾があります。
細かいフィリグリー状の彫金や、モザイクとジュエリーの作り、モティーフから、ローマのカステラーニ工房による作と推察できます。
古代風にシルクのコードや、縄目状のデザインの細いチェーンに合わせると綺麗なアンティークジュエリーです。
チェーンはご希望に応じてご紹介致しますので、お問い合わせ下さい。
イタリア(カステラーニ工房) 19世紀後期
素材:18金・モザイク
サイズ:5.7cm x 2.5cm
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Pendant Mosaic
Italy Late 19th century
Material: 18K Gold , Mosaic
Size: 5.7cm x 2.5cm
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