N°0817 アール・デコ期 ダイヤモンド アンティークリング

フランスの1920年代の、アール・デコ期のダイヤモンドのアンティークリングをご紹介いたします。
この指輪はプラチナ製で、中央へ約0.5カラットのオールドカットのダイヤモンドがセッティングしてあります。

外側のフレームは八角系で、ダイヤモンドの周囲のフレームは、中央を少し高く作った菱形で、ダイヤモンドが少し持ち上がり、より輝くデザインです。

外側の八角形のフレームには、計12石のオールドカットのダイヤモンドをセットし、一番外側のフレームにはミル・グレーン(粒状彫金)が施してあります。

後面は透かしがあり、この部分は高さがつけてありますので、着けますとリングが指の上からほんの少し持ち上がり、綺麗です。

透かしの部分は、宝飾師がプラチナ面を模様の形にカットし、角を磨き上げて作った透かしで、当時ならではの装飾です。

八角形や菱形といった幾何学形のデザインは、アール・デコ時代の特徴です。
ストライプ、格子、正方形、菱形、丸といった、幾何学形は、古今東西問わず、装飾品へ使ってきました。
長く愛される理由は、シンプルな美しさにあります。

ダイヤモンドジュエリーを見る女性 1920年代 ヴォーグ・パリより

 

このアンティークリングは、白く綺麗なダイヤモンドが中央で大きく輝いています。

日常にもさりげなくその輝きを楽しんで頂ける、フランスの1920年代のアンティークジュエリーです。

フランス 1920年代
素材: ダイヤモンド・プラチナ
サイズ:L1.25cm W1.25cm
リングサイズ:10
価格問い合わせ ▽

France 1920s
Material: Diamond Platinum
Size: L1.25cm W1.25cm
Ring size: 10
Price : Please contact us ▽

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