N°1314 薔薇ブーケ彫金装飾 アンティークチェーンブレスレット

フランスの19世紀前期のシャルル10世王〜ルイ・フィリップ王の王制復古時代のアンティークジュエリーをご紹介いたします。
18金製のチェーンを連ねたブレスレットで、留め具と、チェーンのストッパーの役割をする3つのバー型パーツ飾りがセットしてあるデザインです。

幅33mmで、内径は160mm、イエローゴールド、ローズゴールド、ホワイトゴールド、グリーンゴールドの全4色の18金で作ってあり、宝飾師によるハンドメイドの、丸いリングを交互に繋いだチェーンと、一面に彫金を施したアンティークジュエリーです。

中央の留め具の部分には、台座へ非常に細かい槌打ちで艶消しのような表面に仕上げた上に、イエローゴールドの薔薇、ホワイトとローズゴールドの花、グリーンゴールドの葉のブーケの彫金があります。
両脇には、リーンゴールド月桂樹の葉を連ねた彫金が、イエローゴールドの台座の上にあります。

縁取りにも粒状の彫金があり、19世紀前期のエレガントなデザインです。

連なったチェーンを留めるバー型の飾りは、留め具と同じく台座へ非常に細かい槌打ちで艶消しのような表面に仕上げた上に、イエローゴールドの薔薇、ホワイトとローズゴールドの花、グリーンゴールドの葉のブーケの彫金があります。

留め具はこのように大きめでしっかりとした作りで、セキュリティチェーン付きです。

1815年から1830年代のフランスの王制復古時代は、繊細な花や葉の彫金細工など、17世紀から18世紀のブルボン王朝の、貴族的な趣味の時代です。
揺れるチェーンが印象的な優雅なブレスレットです。

(フランス 19世紀のジュエリー着用図)

フランス 19世紀前期
素材:18金
サイズ:L16.0cm W3.3cm
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Bracelet
France Early 19th century
Material: 18 gold
Size: L16.0cm W3.3cm
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