N°0360　ルビーを咥えた鳥　エメラルドの翼　アンティークブローチ

フランスの1940年代のジュエリーをご紹介致します。
18金製ブローチで、翼にはエメラルド、目にルビー、くちばしは18金ホワイトゴールドへダイヤモンドをセッティングしています。

くちばしにはルビーの実を咥えており、18金イエローゴールド製フレームです。
セキュリティチェーンがあり、ブローチパーツは２本の針のクリップ状システムで、２本の針を90度上へ開き服へ刺して、針を下ろしますとしっかりと留まる仕組みです。

1940年代は、トラペラーズと言われた裾広がりの装いが、新しいデザインとして登場し、これは18世紀のボリュームのあるドレスから発想されたデザインで、襟元へブローチを飾ることが流行しました。

鳥は厚みのある18金の表面を宝飾師が表面仕上げを施して作ったもので、立体感のあるレリーフ状です。
エメラルドはカリブレカットです。

色彩の美しい南国の鳥をモティーフにしたアンティークブローチで、エメラルドグリーン、ルビー、ダイヤモンドは、さまざまな色の装いに似合います。

２本針のクリップ状のブローチシステムは使いやすく、四季を問わず楽しめる1940年代のジュエリーです。

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