1/20(月) 3つのおすすめ展覧会
– 旧嵯峨御所 大覚寺展
初春にふさわしい、風光明媚な京都、嵯峨にある大覚寺の宝物展です。
9世紀にはじまった大覚寺には、宮廷文化を代表する作品が収められ、襖絵や密教画をはじめ、ヨーロッパ宮廷人の憧れであった華麗な日本美術が並びます。
「特別展 旧嵯峨御所 大覚寺 」
会期:2025年1月21日(火) – 3月16日(日)
会場:東京国立博物館
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– 古代エジプト展
古代エジプトのミイラや棺、彫刻、シンボリックな装飾品や紀元前の黄金の指輪を含め、150作品ほどの展示です。
当店でもお問い合わせの多いスカラベやエジプト装飾の源泉を探ってみてはいかがでしょうか。
「ブルックリン美術館蔵 古代エジプト 掘り起こせ3千年の謎 」
会期:2025年1月25日(土) – 4月6日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー
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– 花器のある風景展
古中国より伝わった寺院を飾る花器から、日本独自の発展を遂げた茶の湯の世界まで、植物と「花器」にまつわる絵画と器の展覧会です。
「企画展 花器のある風景 」
会期:2025年1月25日(土) – 3月16日(日)
会場:泉屋博古館東京(東京・六本木)
▷ この展覧会ウェブサイト へ
ひと足先に春を感じに、お出かけになってみてはいかがでしょうか。
大切なお知らせ
1月17日(金)にお問い合わせフォームからご連絡をいただいたO様へ、
同日に返信をいたしましたが、お届けできておりますでしょうか。
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お手数をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ニュースレターVol.62 配信
1月3日(金)、《 ルーヴルアンティーク ニュースレターVol. 62 》を配信いたしました。
今回は、新春のご挨拶とウェブサイト新掲載のお知らせです。
ニュースレターでは、新着のアンティークジュエリー&オブジェや、展示会のご案内など最新情報をお届けしています。ご登録は こちらのニュースレター登録フォーム からどうぞ。
2025年 新春のご挨拶
明けましておめでとうございます。
旧年中はご愛顧をいただきましてありがとうございました。
令和7年は巳年、
古代中国暦の書では、草木の成長が最高潮に達し、次の生命がやどり始める「新生」を意味する年とされています。
世界に蛇の伝説は多く、日本の英雄ヤマトタケルのヤマタノオロチ(八首八尾の巨蛇)退治は、国つくりの治水に例えられ、蛇を水神として祀っていますし、古代ギリシャ神話には蛇の巻きついた杖が見られます。
蛇がみずからの尻尾をくわえた円環図「ウロボロス」は、永遠と豊かさ、再生のシンボルとして、古代エジプト期から21世紀に至っています。
蛇にあやかり生命力あふれる年へ、
希望に向けて新しいトライを、そして時代を超えて今に受け継がれてきた、アンティークの多層的、多元的な魅力をご紹介していければと思います。
皆様にとってより素晴らしい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
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