4/13(日) ニュースレターVol.64 配信

4月13日(日)、《 ルーヴルアンティーク ニュースレターVol. 64 》を配信いたしました。
今回は、フランスの彫金細工が魅力の2作品をご紹介しています。
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モネの睡蓮と西洋絵画展 - おすすめ展覧会

陽光の春に、ふたつの展覧会をご紹介いたします。
ひとつ目はフランスの画家クロード・モネの睡蓮を主にした京都での展示で、ふたつ目はサンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館として、ルネサンス時代から19世紀の双方の所蔵作品を比べた東京での展示です。
春から初夏へ、輝く光のような絵を楽しみに、お出かけになってみられてはいかがでしょうか。

⚪︎ モネ 睡蓮のとき

会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階・南回廊1階
場所:京都市左京区岡崎円勝寺町124
会期:2025年3月7日(金)- 6月8日(日)
休館日:月曜日 ※ ただし4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館
開館時間:10:00~18:00 ※ 入場は17:30まで
▷ この展覧会ウェブサイト へ
▷ 京セラ美術館ウェブサイトへ

⚪︎ 西洋絵画、どこから見るか? - ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館

会場:国立西洋美術館[東京・上野公園]
場所:〒110-0007  東京都台東区上野公園7-7
会期:2025年3月11日(火)- 6月8日(日)
休館日:月曜日、5月7日(水)※ ただし、3月24日(月)、5月5日(月・祝)、5月6日(火・休)は開館
開館時間:9:30~17:00 ※ 入場は16:30まで
▷ この展覧会ウェブサイト へ
▷ 国立西洋美術館ウェブサイトへ

( 上の2画像はイメージです。@LouvreAntique )

ルーヴルアンティークのミュージアムピースについて - カルティエ

ルーヴルアンティークのミュージアムピースのひとつ「カルティエのジャボットピン」についてご案内をいたします。
2025年前期のパリで、「パリ - 真珠の首都」というヴァンクリフ&アーペル財団主催の展覧会が開かれています。
その展覧会にはカルティエ財団ミュージアムコレクションから1910年代のヴェール用ピンの出展があり、その作品がルーヴルアンティークの「カルティエのジャボットピン」と同様の作品となっています。
ここで、その様子をご紹介いたします。

展覧会の入り口から、

1900年代前期、ヴァンクリフ&アーペル、カルティエ、ブシュロン、メレリオディメレーといったパリの五大宝飾商をはじめ、ルネ・ラリックなどのアーティストジュエラー達は、世界からパリへ集まる真珠に魅せられ、ジュエリーを作っていました。
会場では、当時のイメージや肖像画とともに、

カルティエ財団蔵のヴェール・ピンが向かって左に展示してあります。

19世紀末から1910年代は大きな帽子やヴェールと結った髪を留めるスタイルで、およそ10cmほどでしょうか、長いピン先になっています。

説明には、「ヴェール用ピンブローチ 1913年 天然真珠・ダイヤモンド・プラチナ カルティエ・コレクション」とあります。
また、このヴェール用ピンは、ジュエリーの歴史書にも掲載があるほど、現在のカルティエが大切にしているコレクションとなっています。

( ※ 掲載書籍より )

 

ルーヴルアンティークのカルティエ・ジャボットピンは、ダイヤモンドセッティングのストッパーがあることも魅力です。以下のカタログページからご覧ください。

ニュースレターVol.63 配信

2月14日(金)、《 ルーヴルアンティーク ニュースレターVol. 63 》を配信いたしました。
今回は、カルティエのミュージアムピースのパリでのとある展覧会のご紹介と、ウェブサイト新掲載をお知らせいたします。
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3つのおすすめ展覧会

⚪︎ 旧嵯峨御所 大覚寺展 - 百花繚乱 御所ゆかりの絵画 –

初春にふさわしい、風光明媚な京都、嵯峨にある大覚寺の宝物展です。
9世紀にはじまった大覚寺には、宮廷文化を代表する作品が収められ、来年の1150年を記念し、襖絵や密教画をはじめ、ヨーロッパ宮廷人の憧れであった華麗な日本美術が並びます。

「特別展 旧嵯峨御所 大覚寺 - 百花繚乱 御所ゆかりの絵画 –  」
会期:2025年1月21日(火) – 3月16日(日)
会場:東京国立博物館
▷ この展覧会ウェブサイト へ

⚪︎ 古代エジプト展

古代エジプトのミイラや棺、彫刻、シンボリックな装飾品や紀元前の黄金の指輪を含め、150作品ほどの展示です。
当ルーヴルアンティークへもお問い合わせの多い、スカラベやエジプト装飾の源泉を探ってみてはいかがでしょうか。

「ブルックリン美術館蔵 古代エジプト 掘り起こせ3千年の謎 」
会期:2025年1月25日(土) – 4月6日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー
▷ この展覧会ウェブサイト へ

⚪︎ 花器のある風景展

古中国より伝わった寺院を飾る花器から、日本独自の発展を遂げた茶の湯の世界まで、植物と「花器」にまつわる絵画と器の展覧会です。

「企画展 花器のある風景 」
会期:2025年1月25日(土) – 3月16日(日)
会場:泉屋博古館東京(東京・六本木)
▷ この展覧会ウェブサイト へ

ひと足先に春を感じに、お出かけになってみてはいかがでしょうか。

お出かけ前にアンティークジュエリーで装って

大切なお知らせ

1月17日(金)にお問い合わせフォームからご連絡をいただいたO様へ、
同日に返信をいたしましたが、お届けできておりますでしょうか。
昨年の12月中旬以降のGmailのセキュリティ強化により、返信が届かなかったり、迷惑メールやプロモーションフォルダに入ることがございます。
返信がメインフォルダに無い場合は、まず他のフォルダをご覧くださり、無い場合は、お問い合わせフォーム から再度ご連絡くださいませ。
お手数をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ニュースレターVol.62 配信

1月3日(金)、《 ルーヴルアンティーク ニュースレターVol. 62 》を配信いたしました。
今回は、新春のご挨拶とウェブサイト新掲載のお知らせです。
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2025年 新春のご挨拶

明けましておめでとうございます。
旧年中はご愛顧をいただきましてありがとうございました。

2025年 新年ご挨拶 ルーヴルアンティーク アンティークジュエリー&オブジェ専門店

令和7年は巳年、
古代中国暦の書では、草木の成長が最高潮に達し、次の生命がやどり始める「新生」を意味する年とされています。
世界に蛇の伝説は多く、日本の英雄ヤマトタケルのヤマタノオロチ(八首八尾の巨蛇)退治は、国つくりの治水に例えられ、蛇を水神として祀っていますし、古代ギリシャ神話には蛇の巻きついた杖が見られます。
蛇がみずからの尻尾をくわえた円環図「ウロボロス」は、永遠と豊かさ、再生のシンボルとして、古代エジプト期から21世紀に至っています。

蛇にあやかり生命力あふれる年へ、
希望に向けて新しいトライを、そして時代を超えて今に受け継がれてきた、アンティークの多層的、多元的な魅力を、ルーヴルアンティークからご紹介していければと思います。

皆様にとってより素晴らしい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

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