N°0452 エメラルドと葉飾り アンティークブローチ
フランスの19世紀前中期のアンティークジュエリーをご紹介致します。
2石のエメラルドをセットしたブローチとペンダント両方に使えるジュエリーで、
リボン結びのようなデザインのトップに葉飾りを組み合わせ、エメラルドで飾ったデザインです。
どの角度から見ても立体的なジュエリーで、2石のエメラルドは18金製、ダイヤモンドは18金と銀製フレームへセットしてあり、銀の方はオープンセッティングです。
銀のフレームの裏面は、18金張りの宝飾技法で仕上げてあり、装いに銀の黒ずみなどが移ることを防ぐ作りです。
上部にはペンダント用パーツがありチェーンやリボンを通せるようになっています。
下方のパーツは身につけると揺れる作りでます。
ブローチピンは、ペンダントとして着けた際にあたらないよう、針を隠す部分がダブルラインで広めにに作ってあります。
エメラルドとダイヤモンド、金と銀の配色のジュエリーデザインは、フランス王侯貴族的です。
当時はこのようにドレスの胸元中央に着けました。
金とエメラルドが魅力の、華やかで豪奢な印象のアンティークジュエリーです。
フランス 19世紀前中期
素材:エメラルド・ダイヤモンド・銀・18金
サイズ:L6.7cm W4.9cm
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France 19th century
Material: Emerald, Diamond, Silver, 18K gold
Size: L6.7cm W4.9cm
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